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バス窓.com > 民間救急サービス さがみはら (精神搬送 (統合失調症・お酒をやめるのが難しい等)

 

精神疾患搬送サービス。精神障害・統合失調症等の病院移動等にご利用頂けます。

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精神疾患搬送サービス

民間救急車
(相模原市 及び 神奈川県 ⇔ 全国へ)

 (東京都 ⇔ 全国へ)

精神疾患の搬送にご利用いただけます。

(神奈川県 相模原・橋本・川崎・横浜など)
(東京都 町田市・八王子市・多摩市など)

私達は 「精神搬送」 のプロです。
「説得」 を中心に搬送をおこなっています。
精神科勤務経験の看護師も同伴いたします。
元警察官のスタッフも同伴いたします。

※ 時間がかかることもございますが、100%搬送を完了いたします。

◎ 私たちは精神保健福祉法を尊重致します。

 

民間救急サービス

一般乗用旅客自動車運送事業 関自旅二第1529号

@ 「やさしい搬送」について
 当事業所は「精神保健福祉法」を遵守し、誠心誠意やさしい搬送を心がけています。

A 人権を無視した搬送は行いません。
 患者様は一時的にご病気になられているだけで、一般社会人と変わりはありません。
患者様は 「ひとりで面倒を見る」 のではなく、
社会全体として 「みんなで見守って行く」 のです。


B 基本:男性介護士3名と女性看護師1名が同行します。
 
C 当スタッフが「説得」に入りましたら、すべてお任せください。
 次に患者様とご家族が会えるのは診察室内となります。
「説得」は30分から2時間位の時間をかけます。


D 責任者の私にとってはいいことなのか?いまだに結論が出ていません。
 現在まで 「数百の搬送事例」 を持っていますが、失敗したことがありません。
100%搬送いたします。

 

民間救急サービス

民間救急搬送サービス

 

受付時間

一般乗用旅客自動車運送事業 関自旅二第1529号
相模原市消防局認定患者等搬送事業者
東京消防庁認定患者等搬送事業者

民間救急サービスさがみはらでは、心の不調を抱えた方の医療機関への搬送サポートも行っています。
精神的なご事情により、通院や入院が必要であっても「病院に行きたがらない」、「外出を嫌がる」など、ご家族だけでは対応が難しいケースは少なくありません。
私たちは、ご本人の尊厳を大切にしながら、安全かつ安心して医療につなげられるようサポートいたします。 搬送には、患者等搬送乗務員適任証を所持した専門のスタッフと、看護師資格を持つ社員が同乗し、状況に応じて適切に対応できる体制を整えております。

 

精神搬送料金

 

2024年7月1日から新料金に改定いたしました。

 

民間救急サービス料金

※当日は、ご本人様の人権を尊重し、説得から始め搬送を行います。
当社では1日かけて十分な説得の元、搬送を行います。
ご本人様の人権を無視した搬送は行いません。

※上記「スタッフ対応人員」は料金目安の参考です。
当事業所では、常に4名体制で搬送を担当しますので、乗務員、男性介護士2名、
女性看護師が担当し、4名で民間救急車と他車両の2台使用を基本としています。

精神搬送事例

・2025年9月現在、当ホームページでは搬送事例の更新がやや限られておりますが、日々、精神科救急搬送のご依頼をいただき、各医療機関への搬送業務を滞りなく行っております。
一件一件の対応に全力を注いでおり、緊急性やご家族のご事情も含め慎重に取り組んでいるため、個別の事例紹介は控えさせていただいている場合もございます。 ご不安な点やご相談がございましたら、まずはお電話・メールにてお気軽にお問い合わせください。安心・丁寧な対応を心がけております。

・2024年6月 1件、ご利用頂いたご家族の方からお葉書をいただきました。
・2024年4月 1件、被害妄想(70才・男性)の搬送を更新しました。
・2023年8月 2件、更新(追記)しました。
・2023年4月 2件、更新(追記)しました。

ご利用頂いたご家族の方からお葉書をいただきました。

2024年6月、患者様のご家族から「搬送に感謝する手紙」が届きました。
これは私たちスタッフにとって大切な宝物です。
幾度も説得を重ねて行った搬送、その結果がこのハガキに込められています。

感謝のお手紙

 

前略 天候の変化に戸惑う毎日です。
皆々様ご健勝の事と思います。●月●日に●●病院へ緊急搬送していただいた●●です。
本当にその度はお世話様になり有難く御礼申し上げます。今は本人の病状は大変良くなり笑顔も出て会話も楽しく出来るように良くなりました。皆々様へ、心からお礼申し上げます。
皆様のお陰で今後の生き方も本人が考えられるようになりました。より良い人生が送れるようにと思っています。

 

精神搬送にあたって、私たちは常に「退院後に元気に過ごされる患者様の姿」を思い描き、その未来に焦点を合わせて対応しています。
このハガキには、私たちスタッフが願う患者様の理想の姿が重なり、その思いを語りかけてくれているように感じます。 心から感謝申し上げます。 「本当に良かった」―ただその一言が胸に深く響きます。

緊急搬送依頼:〇〇県〇〇〇市生活保護支援課よりのご依頼

支援センターご担当者様から、「本日これからの搬送ができますでしょうか?」との電話があり、当日の緊急搬送となりました。
市内〇〇大学病院の救急外来受付に来て下さい・・・??
市内〇〇病院から〇〇病院精神科への搬送?? なに?なに?どうしたの?何で救急外来なの?
実は、他県の生活保護(生保)の方のご入居施設がいっぱいのため、都内当市の施設(アパート)に転居で来ている方が隣人ともめ事を起こし、「過呼吸状態で119番搬送された」ものでした。
意思の疎通がうまくいかないとの状況で、都内当市保健所に連絡があったとのことでした。
当事業所の所長は「精神搬送はMAXで備えよ!」との社内「搬送標語」に従い、3名の男性と1名の女性看護師を出動させました。看護師さんは「絆創膏からタン吸引器まですべてが入った「救急バック」(ナースセット)を持ち出動しました。
患者様に民間救急車に乗っていただき、とり急ぎ〇〇病院精神科へ向かいました。 車内での会話は??だらけでした。通常は当事業所では、事前に搬送日前に詳しく患者様のご様子を中心に聞き取りを実施し出動します。今回はその動作がなく、突然の出動でしたから戸惑いました。
えっ? 妄想?事実? 「私の子供3人は〇〇県の児童福祉施設に預けている」、「前の夫とは、もう別れた」、「今日10日に生活保護費を使い果たし来月2日まで200円しかないので、うまい棒(1本10円位)を買って食べている」 事実と妄想が混在している話ではありますが、当事業所のスタッフはとりあえず病院食が夕方には出るからと一安心しました。自分一人の世界の中で生きている患者さんもおられると思います。また「私達共通の世界」には住みにくいこともたくさんあると思います。でも「私達共通の世界」が「退院後の患者さんの世界」でもあります。一緒に頑張って生きて行きましょう。

 

※上記の搬送例は実例ではありません。
退去の搬送例をわかりやすく「モデル化」したものです。

奥様:心の病と育児放棄・・・?

ご主人から相談の電話があり、当日の搬送となりました。
実はご依頼の前に数度、夜間に相談の電話が入っていました。すでにご主人はご自宅を追い出され、おじいちゃんとおばあちゃんの家へ退避していました。患者様の奥様と幼稚園児のお嬢様はご自宅で生活されていました。
当事業所の所長は「この件は、育児放棄が近いかも知れない」との思いを巡らせていました。但し、当事業所は医療行為や診断はできませんので、最後までご主人にはそのことを伝えませんでした。
ご主人によると、患者様の奥様からの罵詈雑言が激しくて、暴力的な言葉を言い、困っている。患者様には天の声?が数十分も続き、被害妄想も激しい、とのことでした。ご自宅に姑が現れ、攻めてくる、そんな状況でした。もちろん患者様の思い込みです。但し育児はしっかりとやり、ご自分でお嬢様の幼稚園への送り迎えをされていました。またご自宅には数度警察も来ているようでした。近隣からの通報によるものです。
当事業所の所長は、仮に「ある日、育児放棄になったならば・・・」、そのことを感じた所長はご主人にお伝えしました。「ご主人は、奥様を1日でも早く医療機関に連れていくことだと思います。1日でも早く・・・」、そして民間救急事業者の仕事は、ご主人のお手伝いをし「1日でも早く、患者様と医療機関をつなぐことだと思います。1日でも早く・・・」
搬送日の当日は、ご自宅で、大騒ぎ40分、説得30分を行い、民間救急車に乗っていただいた時には、奥様も決心したようでした。「とにかく先生と話す!自分は病気でない!そのことを言うのだ」という決心と思われます。ご主人は「とにかくホッとした。あとは病院に任せれば・・・」

 

では、民間救急事業者の私たちは、


@ 育児放棄の前に、ご自宅と病院(ドクター)をつなげることができた。

 

A 奥様の「治療へ向けての第1歩がスタート」した。
1日でも早く退院して、お子様の元へお母さんを返してあげたい。(私たちの希望です)


B 最後にご主人へ伝えることができなかったこと
⇒退院したら、絶対にドクターのいうことを守って、患者様は薬を飲み続けてください。
(退院後の再発事例が多いのです。これは私達のお願いです。医療行為に関することではありません。)


C 私たちに「できるだけのお子様の心を守る」ことができた。
(幼稚園にお嬢様が行っている間に搬送ができました) あ〜、今日も1日が終わりました。
自宅に帰ったら、「幼稚園児の子供さんのことを思いだして、、、涙が出ました、、、
また自分の子供とリンクしてしまった、、、」  看護師より

 

※上記の搬送例は実例ではありません。
退去の搬送例をわかりやすく「モデル化」したものです。

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男性の方:思春期等による、ひきこもり

お母さんから相談の電話があり、当日の搬送となりました。
当日は乗務員に加え、介助スタッフ2名と看護師1名の計4名で対応しました。民間救急車とサポート車両の2台に分乗し、ご自宅へお伺いしました。 ご本人はご自室から出ることに強い不安を示されていましたが、スタッフが時間をかけて丁寧にお声がけを続け、少しずつ安心していただきながら移動することができました。最終的に民間救急車へご同乗いただき、約40分で入院先の病院へ到着することができました。
搬送の過程では、時に感情が大きく揺れ動く場面もあり、スタッフ自身も人として深く心を揺さぶられる瞬間がありました。しかし、入院によりご家族が安堵され、回復への第一歩を踏み出せたことは、私たちにとっても大きな喜びです。 私たちは常に「もしもっと早く医療につながっていれば」という思いを胸に、患者様やご家族が一日でも早く安心できる日常を取り戻せるよう、誠心誠意支援を続けています。

※この文章は実際の事例ではなく、搬送の流れをイメージしやすくするために一般化したモデルケースです。
(ご注意):通院・入院・退院は医師の診察によるものです。私たちの希望が記入されていますが、私たちの思いは医師の診断に関係ありません。

女性の方:お酒がやめられない

娘さんから相談の電話があり、当日の搬送となりました。
当日は乗務員、男性介護士2名、女性看護師が担当し、4名で民間救急車と他車両の2台に分乗し、ご自宅へ伺いました。当事業所は4名体制で搬送を担当します。
朝から、患者様のおかあさんはお酒を飲むので、早朝よりの搬送となりました。当事業所の看護師が2時間の説得を行い、また元警察官と元ホテルマンのスタッフが姿を見せ、暴れないように説得を続けました。
精神搬送の際には、ご本人が強く敏感に反応される言葉が存在することがあります。
今回のケースでは、「入院」で、その言葉を避け、便宜上「検査のための通院(日帰り)」という表現で安心いただき、民間救急車に同乗していただくことができました。 病院到着後も、すぐには車を降りられず、追加で1時間ほど丁寧な説得を行い、ようやく搬送を完了できました。
その際、ご家族から温かなお礼の言葉をいただき、スタッフ一同大変励まされました。 「医療につながること」こそが、治療や回復、そして社会復帰へと歩み出す第一歩となるからです。 しかし搬送後、事業所に戻った看護師の目には涙が浮かんでいました。患者様やご家族の想いに触れ、スタッフの心にもさまざまな感情があふれたからです。私たちはこうした経験を胸に、より良い支援につなげてまいります。 ※本内容は実際の事例ではなく、搬送の流れを理解しやすくするための一般的なモデルケースです。

男性の方:心の病

ある日、お母さまからご相談のお電話があり、当日の搬送依頼をいただきました。お母さまは当初、息子さんと電車で帰宅する予定でしたが、万一に備えて民間救急車の利用を希望されました。
当日は乗務員、介助スタッフ、看護師の3名で対応し、東北地方までお迎えに向かいました。出発時にはご本人が強い不安を示されましたが、丁寧に声をかけ続けることで、なんとか民間救急車にご同乗いただくことができました。 このとき、ご本人が特に敏感に反応されたのは「お母さん」でした。
高速道路の休憩所ではなかなか再出発ができず、追加でスタッフが応援に駆けつける場面もありましたが、最終的に無事関東の病院へおつなぎすることができました。
あれから時間が経ち、今頃は少しずつ回復に向けた道筋も見えているかもしれません。患者様やご家族の安心につながるよう支援できたことを、私たちも嬉しく思っています。

※本内容は実際の事例ではなく、搬送の流れを理解しやすくするために一般化したモデルケースです。

男性の方:心の病

神奈川県内のご自宅から都内の病院への搬送依頼をいただいたケースです。
ご家族からは「強い不安や混乱があり、自家用車での移動が難しいため、専門のサポートをお願いしたい」とご相談がありました。 当初はご家族が自家用車で通院を試みられましたが移動がうまくいかず、急きょ当事業所へご依頼をいただくこととなりました。そこで、乗務員・介助スタッフ2名・看護師1名の計4名体制を編成し、民間救急車とサポート車両の2台でご自宅へ伺いました。 看護師が丁寧に声をかけ続けたことで、ご本人も徐々に落ち着きを取り戻され、安心して病院へ向かう決心をしていただけました。結果として大きな混乱もなく、約2時間で無事に搬送を完了することができました。
このように、ご家族だけでは対応が難しい場合でも、私たちは専門スタッフによるチーム体制で、安全かつ安心して医療につながるようサポートいたします。

※本内容は実際の事例ではなく、搬送の流れをイメージしやすくするために一般化したモデルケースです。

女性の方:依存症と心の病

お父さまからご相談のお電話があり、当日の搬送依頼をいただきました。
ご本人の言動が荒くなり、ご家族だけでの対応が難しいとのことで、民間救急車による搬送をご希望されました。 当日は乗務員・介助スタッフ2名・看護師1名の計4名体制で出動し、民間救急車とサポート車両の2台に分乗してご自宅へ伺いました。看護師が中心となり、ご本人のご希望を丁寧に伺いながら、否定することなく寄り添った対応を行った結果、安心して民間救急車にご同乗いただけました。搬送も落ち着いた雰囲気のまま、無事に完了することができました。
病院に到着すると、受け入れ体制を整えていた医療スタッフの方々も「スムーズに到着されたこと」に驚かれていました。搬送後にはお父さまから深く感謝のお言葉をいただき、スタッフにとっても大きな励みとなりました。
あれから時間が経ち、今頃は回復に向けた道筋も見えている頃かもしれません。もしすでに社会復帰へと歩まれているならば、私たちも心から嬉しく思います。
※本内容は実際の事例ではなく、搬送の流れをイメージしやすくするために一般化したモデルケースです。

男性の方:心の病

相談員様から依頼の電話が14時にありました。当日の搬送依頼です。

午前中に「他社:民間救急事業者様」と近隣住民による通報で「警察」が説得にあたり、すでに半日が過ぎていますが、16時までに病院へ到着し、入院させたいと連絡がありました。


午前中の他社:民間救急事業者様がすでに撤退していることと、警察出動の旨があったので、スタッフ4名が現場に向かいました。現場に着くと、警察官の方が説得にあたっていました。説得を民間救急サービスに交代していただき、約30分の説得で、民間救急車に乗っていただき、16時過ぎに病院へ到着しました。 現場で、また車の中で患者様とお話をさせていただくと、「入院」、「私は病気じゃない」の2つが今回のキーワードでした。
当事業所では以下の対応をしました。


1.患者様の話しをよく聞く。
2.病気ではない可能性もあることを患者様より、お聞きしました。
3.入院か、日帰り診察かは、医師の判断によること。

 

患者様は「民間救急さがみはらは、自分を否定しない」「病気ではないことをわかってくれた」ので、病院へ向かってくれました。結局入院になりましたが、早期の入院、早期の退院、完治を目指すスタートが本日できたのでよかったです。
(ご注意:)通院・入院・退院は医師の診断によるものです。私たちの希望は何ら関係ありません。

男性の方:認知症か?心の病か?

「最近、父の言動が荒くなり、母が不安を感じて長男夫婦の家に身を寄せています。診断を受けさせたいので搬送をお願いしたい」というご相談をいただきました。
ご家族からは「早朝に外出してしまうことがある」と伺っていたため、スタッフを2班に分け、先行班が午前4時過ぎから玄関前で待機、もう1班が6時に合流する体制をとりました。最終的には、ご本人が休まれているところを丁寧に説得し、車いすを活用しながら民間救急車にご同乗いただくことができました。今回のように、安全面で配慮が必要な場合でも、私たちは複数名のスタッフ体制で落ち着いて対応し、ご家族の不安を軽減するよう努めています。 どのご家庭にもさまざまな事情がありますが、できるだけ早く医療につながることで、回復や社会復帰の可能性が広がります。私たちはその一歩を支えるため、日々活動を続けています。 どうぞお気軽にご相談ください。
また費用面でもご家族は大変です。民間救急サービスさがみはら、では、費用面でもやさしい搬送を心がけています。


※上記の搬送例は実例ではありません。退去の搬送例をわかりやすく「モデル化」したものです。

搬送依頼:高度な精神搬送 命題3

患者様のお父さまから「娘の様子が普段と異なり、病院で診察を受けさせたい」とご相談があり、当日の搬送依頼となりました。
東京都内で娘さんはご家族と暮らしておられましたが、日常生活の中で繰り返しの行動や生活リズムの乱れなどが見られ、ご両親は強い不安を抱いておられました。 当日はお父さま・お母さまが立ち会われる一方、ご主人はご不在で、お子さまも同席されているという状況でした。ご本人がなかなか離れようとされないなど、ご家族だけでの対応が難しいケースでした。 当事業所では搬送前に「ブリーフィング」(社内打ち合わせ)を実施し、役割分担や対応方針を確認した上で出動しました。こうした準備を徹底することで、患者様やご家族にできる限り安心していただける搬送を心がけています。
この搬送は「高度な搬送」になる!次の3点を絶対に守らなくてはならない!

@4才のご長男の心にトラウマを残してはいけない。
A患者様とご家族の絆(きずな)を切らしてはいけない。
B患者様を自傷行為、他害などで傷つけてはいけない、安全な搬送をおこなう。

@「トラウマ」については、子供は特に母との心の通い合いがあり、母が見たこともない人達(私達民間救急のスタッフ)に連れて行かれる(説得後の同意の元ですが、、、)のを見ると心に深い傷を負ってしまいます。
A「家族との絆」については、入院⇒退院後に患者様が必要とするのはご家族の協力です。
B「安心・安全な搬送」はどのようなことがあろうと、私達が守らなければいけないことです。
ご自宅の鍵をあけて、お父様にソットお部屋に入って頂いたら、患者様はシャワーでの入浴中、お子様は、お子様ベッドに居ました。「じいじだよ!〇〇くん、今日はじいじのおうちに遊びに行くよ!」・・・良かった!@が達成できました。
当事業所では「依頼先を明示しません」。
当日は2班体制(乗務員・男性介助スタッフ2名・女性介助スタッフ)で対応しました。ご本人は長時間お風呂にこもられ、私たちは約2時間にわたり粘り強くお声がけを続けました。 スタッフも一瞬たりとも気を抜くことなく向き合い続けたため、体力的にも精神的にも大きな負担がありましたが、それ以上に「安心して次のステップにつながっていただきたい」という思いで全員が取り組みました。
2時間後にふと1班(女性看護師を含む4名)が3km先で搬送を行っているのを思い出しました。1班の女性看護師を応援に呼びに行き、看護師が到着後5分で患者様を民間救急車に乗せることができました。もちろん安全にです。 看護士はすごいですね。お風呂に入って行き「ハイ、行きますよ!」のひと言で、リハパン(リハビリパンツ=紙おむつ)を着用させ、体をタオルケットで包み、病院へ到着出来ました。もちろん到着前にお母様(ばあば)が用意していた洋服を着て、無事到着です。
私達の民間救急車が見えないところに、停車していた車の「じいじ」と」「4才の〇〇くん」が、車の中から手を振っていました。良かった、良かった、本当に良かった、4才の〇〇くんの心を守れた。家族の絆もつながっている。数か月後?に退院して、〇〇くんの母も帰ってくる。
「お父様(じいじ)、お母様(じいじ)、患者様の事をお大事にお願いします。」 良かった、良かった、車庫までの回送時、〇〇くんの笑顔も見れて!!…あっ、電話です。次の搬送へ!…


※上記の搬送例は実例ではありません。
退去の搬送例をわかりやすく「モデル化」したものです。

罪業妄想:70才男性の方

娘さんから相談の電話があり、当日の搬送となりました。
当日は乗務員、男性介護士2名、女性看護師が担当し、4名で民間救急車と他車両の2台に分乗しご自宅へ伺いました。
「罪業妄想」??70才男性の方は若くして自分の会社を興し、長年活躍されてきました。「自分の罪の妄想」で苦しんでいます。自分は脱税して警察が自宅にやって来る。全て妄想です。実際は清廉潔白に事業を営んできた起業家です。
私達スタッフがご自宅へお伺いすると、「リビングで怯えていました」。発病のきっかけはうつ病で、その後妄想が現れ、自分の罪に怯えるようになりました。当事業所の看護師が「心配はないですよ」「私は病院から来た看護師です」(本当は民間救急の専属看護師です)多少の「ウソ」も交えながら、今日は健康診断で病院へ行きましょう。
今日は3つのパターンが考えられます。


@ 病院の先生の診断の後、ご自宅へ帰れますよ。
A 薬が出て、ご自宅得帰れますよ。
B もしかしたら、ご入院になるかもしれません。入院期間はドクターの判断によります。

 

実際は「保護入院」がほぼ、決まっていました。 やはり、怯えておられまして、お嬢様の手を握ったまま、放しません。仕方がないので、説得を1時間にわたり行い、お嬢様の手を握ったまま民間救急車に乗っていただきました。車の中では、娘さんと一緒に入院するかも…という勢いでした。そんなことはあり得ませんが…
搬送当日から、もうすでに3カ月が過ぎようとしています。もうそろそろ、退院か?もう少し入院が長くなるかもしれません。しかし、必ず快方へ向かっていることは確かです。立派に「全社員の父」でもあった患者さんが戻って来てくれます。 私達民間救急のスタッフには、もちろんですが治療経過はわかりません。
でも楽しい家庭が戻ってくることを信じて、今日も搬送へ行ってきます。

 

※上記の搬送例は実例ではありません。
退去の搬送例をわかりやすく「モデル化」したものです。

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精神疾患で病院精神疾患
「民間搬送救急サービスさがみはら」では、長距離搬送をはじめ、思春期に見られるひきこもりや心の不調を抱える方など、さまざまなケースに対応しています。 (心の不調を抱える方の搬送について) ご本人の不安や混乱が強く、ご家族だけでは対応が難しい場合でも、横浜市消防局や東京消防庁の認定を受けた搬送資格を持つ経験豊富な乗務員や看護師がサポートいたします。

ご自宅から病院・施設など、ご希望の場所までを民間救急車と社用車(アルファード)で、安全かつ安心しておつなぎします。 また、ご利用者が女性の場合は女性スタッフが同行し、より安心できる体制を整えています。必要に応じて複数名のスタッフでチームを組み、状況に合わせた最適な搬送方法をご提案いたします。
私たちは「安心・安全・確実な搬送」をモットーに、常にご本人とご家族に寄り添ったサービスを提供しています。

 

搬送の流れ


まずはご家族様より、ご本人様の病気の経歴や現在の状況をお聞きします。
搬送日前に、1度ご訪問させて頂くのを基本としています。最善の対応方法や搬出先からの搬送方法の検討をいたします。
当日は、ご本人様の人権を尊重し、説得から始め、搬送を行います。搬送先の受入時間を優先させて頂きますが、当社では1日かけて十分な説得の元、搬送を行います。ご本人様の人権を無視した搬送は行いません。

長距離搬送も対応いたします。
神奈川県及び東京都から、全国どこへでも長距離搬送を行います。
「民間救急サービスさがみはら」では、経験豊富なスタッフが民間救急車・飛行機・船・新幹線など、患者様の状態に合わせ、最適な搬送方法をご提示いたします。ぜひお気軽にご相談下さい。

 

車両のご案内

民間救急サービス

 

標準装備品

標準装備品

酸素・流量計・酸素供給装置

酸素マスク・アンビューバック・点滴棒

カニューレ・パルスオキシメーター

吸引器・吸引用カテーテル

血圧計

消毒滅菌用品・感染防止用品

排泄介助用品・創傷保護用品

各種ストレッチャー

AED

100V電源・照明・リネン類

民間救急サービスさがみはら・精神搬送とは

民間救急・精神搬送とは
私達は、医療機関ではありません。ご自宅等にいる患者様をドクターの元へ搬送する役割を担っています。1日でも早く、患者様をドクターの元へつなげれば、1日でも早く、退院・社会復帰の可能性も見えてくると信じて、毎日搬送を行っています。
私達は「ご自宅から診察室まで」心を込めて、搬送させていただきます。

民間救急サービス

朝9時〜18時 365日受付

心をこめて大切な患者様を病院まで搬送させていただきます。
当事業所では、病院のご紹介はできません。
また、病院の担当医師を100%信じて、専門医である先生のご指示・ご判断の元、患者様の治療へご協力をお願いします。

 

私たちは「1日でも早く医師の診察につなげることが、1日でも早い回復や社会復帰につながる」と信じ、日々搬送に取り組んでいます。 ご自宅から診察室までの道のりを、安心してお任せいただけるよう、社員一同が心を込めて対応しています。
ご本人やご家族の不安を少しでも和らげ、未来へつながる第一歩を共に踏み出していただけるよう、誠実にサポートしてまいります。
どうぞ、今まさにお悩みのご家族の方は、一人で抱え込まずに私たちへご相談ください。

患者等搬送乗務員適任証

0120430119

 

 

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運営会社について

民間救急搬送サービス

 

◆民間救急サービスさがみはら・株式会社バス窓.com
相模原市消防局認定患者等搬送事業者

本社 所在地:〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台3-18-35

◆東京消防庁認定患者等搬送事業者
東京営業所 所在地:〒194-0211 東京都町田市相原町2807-1 エーエスビル101


本社 所在地:〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台3-18-35
東京営業所 所在地:〒194-0211 東京都町田市相原町2807-1 エーエスビル101
登録番号:一般乗用旅客自動車運送事業 関自旅二第1529号
設立年月日:平成9年3月13日
資本増資:平成20年11月5日
資本金:10,000,000円
代表者:徳久 浩
電話:042−703−5400(民救専用ダイヤル)

 


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